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3Dプリンターで作った銃保持で逮捕者 今後規制は? [時事ネタ]

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3Dプリンターによる銃の製造で国内初の逮捕者が出ました。私は3Dプリンターということで、てっきりモデルガンでも造ったのかと思ったのですが、殺傷能力のある強力な銃だというから驚きです(水鉄砲くらいにしとけば良かったのに(・_・;))。





元々3Dプリンターは工業用の製品を作る前の試作として模型を作る用途で普及したそうですが、パソコン画面でイメージしたものと同じ物ができることから、急激に普及が進んでいました。


最近は価格も家庭用として10万円を下回る低価格製品まで市場に出たことから、家庭でも手軽に立体物の制作が可能となっています。


素人考えでは形だけ銃に似た本体を製造しても、パーツが作れなければ単なるおもちゃ(子供の頃にベニヤ板で造った木製鉄砲と同じ)で鳩に豆鉄砲食らわすくらいしかできない(・_・;)と思ったのですが、実際は図面さえあればパーツは3Dプリンターで誰でも創作可能なんだそうです。


そういえばアメリカで銃の図面がインターネット上に公開されて、即削除されたなんてニュースがありましたね。


ということは知識がなくても図面をパソコンにインプットすれば複雑な螺旋形も3Dプリンターがやってくれるとしたら・・・。


これで3Dプリンターに規制をなんて話は愚の骨頂で、かつてコピー機が出てきて時もコピー機を使った偽札論争があったそうですが、ご存知のように規制をかけられることはありませんでした。


一説には銃を造るのは可能でも、実際は火薬に耐えうる金属が必要で、3Dプリンターだけで完結できないとも言われてます。それを裏付けるように今回の事件で2丁の銃は押収されましたが、実弾は押収されていません。




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